3D画像解析20年の匠 日本ビジュアルサイエンスが手がける、断層画像(X線CT/FIB SEM等)の3D化ソフト「ExFact VR(エクスファクト ブイアール)」。

最新技術の粋を尽くした新機能、蓄積した膨大なお客様の声を活かし、最高の快適性を追求した使い心地を、新バージョンの2.1でご提供。

既にご利用のお客様はバージョンアップを、まだのお客様は東京都ベンチャー技術大賞も受賞したExFact VRをお試しください。

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3D画像解析 無料論文集 全14本 60ページ

ExFact VR 新機能一覧

ExFact VR 新機能

  1. ペイントで3D画像の修正削除が自由自在
  2. ノイズ軽減のための3D画像フィルタ
  3. 速攻グラフ化など超速時短の便利ツール
  4. ポリゴン化・STLファイル出力の高速&簡便化
  5. ブラウザで3D画像閲覧 データ共有やWeb公開も
  6. 話題のディープラーニングで超解像画像
  7. ファイルを開く/保存にも徹底こだわり徹底省力

ボイド解析オプション 新機能

  1. 悩ましい二値化ノイズをKrigingアルゴリズムが軽減
  2. 空隙形状を見える化 CSVテーブル
  3. 隣接粒子分割がWatershedでとっても簡単

その他の新機能

  1. 大容量データ読込の高速化
  2. Varian CTデータ、リガク VOXファイルに対応
  3. lblファイル読込メニューを追加

製品概要

  • X線CTなどから得られる断層画像をボリュームレンダリングにより二次元/三次元に可視化するソフトウエアです。
  • 断面画像と立体画像、付加情報の対応関係が分かり易くレイアウトされた画面構成になっています。

特徴

  • 弊社の独自技術VR-VR technology®を搭載しております。
  • 多彩なレポートを自動的かつ迅速に作る機能が充実しており、オペレーターの方々の工数を低減できます。
  • 「日常的に使う道具」として練り込まれた実用本位のユーザーインターフェイスとアーキテクチャを持つソフトウエアです。

結果としてユーザーの方々の負担は少なく、メリットが大きい製品になっています。

日常的に使う道具としてのソフトウエア

  • 断面画像と立体画像、付加情報の対応関係がわかりやすくレイアウトされた画面構成。
  • 多彩なレポートを自動的かつ迅速に作成する機能が充実しており、撮像からデータ化までのスループットを飛躍的に向上/省力化します(半日→10分)。 

ExFact®VR 2.1が提案する「データ本位」(Data First)のコンセプト

  • 三次元画像データをどこでも誰でも簡単に
  • 質の高い、圧倒的な情報量のデータを取り扱い易いコンパクトな形式で迅速にお客様へ
  • 単に「見る」ためのデータから「見て分かる」レベルのデータを

本ソフトウエアでムービーファイルを作って配布すれば、相手に直感的に試料の二次元/三次元なイメージを伝えることができます。

直接的に装置やソフトウエアを使わない、データを見るだけの立場のユーザーのことも考慮されていますので、X線CTなど高額装置の意義を最大限に引き出し、効果の波及が期待できます。

新開発の独自技術 VR-VR technology® を搭載

サイズのかさばる三次元データをコンパクトに圧縮して汎用形式ファイルに出力。
PCやタブレット上で簡単・高品質に再生できます。

マウスによる簡単操作で、回転クリップ、カーソル移動、拡大/縮小。対話的な操作で誰でも自由自在に見られます。

一連の断層画像をPDFファイル出力

一覧性と互換性に優れたPDF形式で全断層像を出力、共有。

元の解像度を保っているので、拡大しても細部の情報を持っています。

ムービーファイル出力

再生互換性と画質を両立するMPEG1形式で、回転、クリップなどのアニメーションを従来のムービーファイルとしても出力可能。

PowerPointに張り込んで再生できます。

展開図出力

プリンタで出力し、はさみを入れて組み立てると、実際の見え方と対応する模型ができます。

STLファイル出力

3Dプリンタ用のSTLファイルも出力できます。

ExFact® (エクスファクト)

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「ExFact®」(エクスファクト)は、三次元画像処理を行う弊社ソフトウエアのブランド名として考察された造語です。

ソフトウエアを使って、事実(Fact)を調べる(Examine)、表現する(Express)といった意味を持ちます。

本ソフトウエアのマスコットミケオくん

弊社謹製ミケオくんストラップ(非売品)
ExFact VR準拠の座標系を表しています。

ボリュームレンダリングとは?

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三次元空間中に分布するデータをCG(コンピュータグラフィックス)技術により可視化する手法です。

これを用いますと、不定形な物体の可視化が可能で、また物体の内部構造を伴った画像を容易に作成することができます。自然と滑らかな濃淡が得られ、半透明表示も可能という特徴をもちます。