技術士 × ソフトウエアで、お客様の成果に直結する分析支援
代表取締役 滝 克彦
- 技術士(情報工学部門)
- 東京都立産業技術大学院大学 修了
- 富山県富山市出身
ご挨拶
代表の私が2023年3月に登録し、この度、技術士(情報工学部門)の国家資格に基づく業務を開始致しました。お客様と公益のためにソフト屋ならではの立場で、コンサルティングおよびエンジニアリング業務を充実させてまいります。私共の専門性や技能がお役に立てそうな機会がございましたら、是非、お声がけください。
技術士法 第二条
「技術士」とは、登録を受け、科学技術に関する高等の専門的応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに関する指導の業務を行う者をいう。
専門分野:コンピュータ工学(可視化・画像解析・リバースエンジニアリング)
X線CTやFIB/SEMなどのイメージング装置や3D計測から得られる画像・三次元情報を扱うソフトウエア技術、そしてそれを用いた可視化/画像解析/デジタルエンジニアリングを専門とします。IT全般についてもご相談いただけます。
受賞歴等
自社製品・経営・論文等に関し、 受賞 8、特許 3
秘密保持について
技術士は、その根拠法(技術士法)により罰則付きの秘密保持義務が課されています。初期段階から安心してご相談いただけます。契約書面でのNDAが必要な場合も、もちろん対応可能です。
技術士(情報工学部門)による研究開発・知財・司法支援 IT・分析業務受託
事例① 機械系製造業
ある工業製品に使用されている材料の分析を行い、その構造に基づく機能・性能について報告。調達先を選定し、品質の向上と新製品開発に結びついた。
事例② 化学系製造業
ライバル企業が出願・公開した特許に異議申し立てを行うために対象製品の分析を実施。有力な材料を提供した。
事例③ 装置メーカー
装置に用いられている制御用ソフトウエアの改良点を助言。データの質が向上すると共に、業界での競争力がアップした。
事例④ 材料系製造業
材料の凹凸構造解析ソフトウエアを開発し、特許出願に至った。材料の優位性・評価手法等について、特許出願が可能な競争力のある強いロジックを構築した。
ブランディング、技術文書
広告・宣伝
テクニカルイラストレーション、コンピュータグラフィックス等の制作業務
実物のデータに基づいて、原理や優位性を説明できます。
訴訟・紛争、問題解決
現物や分析結果に基づく調査・鑑定業務
現物に基づく可視化結果やデータなど、的確な情報をご提示し、事態の早期円満解決のためにご協力致します。
特許出願支援(知財)
特許出願を前提とする技術開発や分析を支援する立場で、ご協力させて頂きます。
事例: 材料の凹凸構造解析ソフトウエアを開発し、特許出願に至りました。
技術研究・技術開発
画像解析・リバースエンジニアリングなどの分析業務
画像解析や分析に関する専門知識を駆使し、お客様の優れた業績と事業の成功を目指して、ご支援致します。
事例: 計測テンプレートを用いた半自動処理を考案し、500名のセファロ画像計測を実現、論文化しました。
受託分析・開発
ソフトウエア・システム開発業務
課題解決のためにソフトウエア・システムを新規に開発することができます。
歯の領域認識と編集
セミナールーム
東新宿駅最寄りにて、直接ご相談いただけます。
ネット会議の環境も完備しております。
ITと分析に精通した技術士によるエンジニアリングサービス
グラフィック制作
「現物」をスキャンしたデータに基づいて、原理や構造、優位性をご説明。
科学研究・技術開発・ソフトウエア開発・システム開発
私共はソフト屋ですが、科学研究やものづくり、新技術や社会問題についてもよく存じ上げております。多様な分野の先端的な科学研究や技術開発に携わり、これまで研究者、企業といった弊社クライアント、プロジェクト等のたくさんの成果に貢献してまいりました。
弊社自身も毎年、自前の研究開発を手掛け、執筆、情報発信などの研鑽に努めております。自社製品・経営・論文等に関し、受賞8、特許3を獲得した実績がございます。
スキャニング・データ処理
- スキャニングサービス(X線CT、3Dスキャナ、SfM)
- 3D画像解析、ポリゴンデータ処理
- CG製作、CADデータ製作
- 様々な構造をバリエーションを持たせ仮想的に生成可能
- サンプルの構造をもとにパラメトリックに生成したCGモデル
- 部分図、断面図、注釈等
SfM(Structure from Motion) とは、多数の写真から対象物の 色や質感を含む三次元形状を復元する技術を指します。
弊社では、アームロボットとデジタルカメラを使用し、モノ撮りに適した 自動撮影システム を構築しています。
イメージングによる 分析 → 可視化
X線CTスキャナを用いると…
- 工業製品や材料等の現物から、3D画像データを取得できる。
- 三次元構造を可視化できる。
- 非破壊で、内部が観察できる。
- 撮像条件によっては、微細構造が観察できる。
- 機械部品、電子部品等の構造・設計が分かる。
- 故障や不具合などの原因や状態が分かる場合がある。
解析対象
各種工業製品、生体組織、土木・地質材料、複雑構造を持つ複合先端材料など
航空機に搭載されたリチウムイオンの解析は電池の発火事故において事故調に技術協力しました!
何かあった時のためにスマホに登録してね。

