応用例
主な観察対象物
- 樹脂成形品
- ガラス
- フィルム
- 光学部品
- レンズ
- 高分子材料
- 光学結晶
- 光ディスク
- 半導体ウェハ
- 文化財
- そのほか透明/半透明材料
...他
高解像度を活かしクダクラゲを超拡大表示
高解像度を生かしたDeep Zoom機能により、Webブラウザ上で、スムーズな超拡大表示が可能です。
最大7360×4912ピクセルの、高解像度を活かした、超拡大表示は簡単で利便性が高く、子供が操作してもスムーズに面白く画像を観察できます。
この機能は、Webサーバー上にデータを置いても、スムーズに動作しますので、多くの人に得られた画像を、公開する目的にも適しています。
ポリカーボネート製 デジタルカメラ 電池ケース試作品
偏光計算とは、得られた画像データから、複屈折位相差/主軸方位を、数値化する処理を指します。
偏光計算に向いているのは、光を通す透明材料ですが、半透明や色付きの材料でも、本システムの赤外照明で、処理が可能な場合があります。
不透明な、光を全く透過しない材料は、表面の観察や写真撮影はできますが、偏光計算はできません。
図中の色は、偏光計算によって得られた樹脂材料の歪み。ラインは分子配向を意味します。
500円硬貨
500円硬貨の潜像加工面、2色光源を使用した撮影。